オンライン営業でコストが掛かる部分の大きな割合を締めるのがツールの存在です。
オンラインで営業を行なっていくための必須アイテムです。
今まで対面営業のみを行なっていた会社さんや個人の方に、オンライン営業を取り入れて欲しいと思う理由に
コストの低さがあります。
営業ツールには無料から使えるものと、有料のものがありますが
私がビジネスを始めたころは、ツールの選択の基準は
「無料のもの一択!!」
だったんです・・・^^;
でも今はこの考えを捨ちゃいました^^/
「お金をかけたくないので、無料のツールを選択する方を私は選びたいです」
「僕も常に無料ツールを選んでいました」
コストを極力抑えたというのは誰もが考えることです。
「無料のもの一択を選択してしまったことによって逆にコストが掛かっていることに気が付きました。」
ここではコストを抑えるための””方法と考え方””について、お伝えしていきます。
オンライン営業コストの優位性
ここではオンライン営業と対面営業コストの比較を行なっていきましょう。
対面営業 | オンライン営業 | |
場所費用 | カフェ代(1000円程度) | 自宅(無料)〜カフェ代(1000円程度) |
交通費 | 来店(無料)〜航空券(数万円) | 自宅(無料)〜オンライン施設(1000円未満) |
移動時間 | 来店(0分)〜全国(数時間) | 自宅(0分)〜オンライン施設(30分程度) |
次のアポまでの インターバル | 来店(数分)〜全国(数時間) | 自宅(数分)〜オンライン施設(30分程度) |
1日の実施回数 | 1回の営業に掛ける計画時間による | 1回の営業に掛ける計画時間による |
時間にもコストが掛かっているので、忘れず計算に入れて下さい。
時間には社員さんの場合は時給単価を入れて下さい。
対面営業を行う前に掛かるコスト
Aさんは対面営業を行っており時給換算すると1,500円で働いている。
平均すると1日に3回の営業をカフェで行っていた。
1回のカフェ代として500円、交通費は平均すると1回あたりの営業で1,000円。
移動時間と次の営業までのインターバルの時間を平均すると1日に3時間使っている。
1日あたり
場所費用:500円×3回=1,500円
交通費:1000円×3回=3,000円
実働以外の費用:1500円×3時間=4500円
1日あたりのコスト=1,500円+3,000円+4,500円=9,000円
1ヶ月あたり
9,000円×20日=18万円
対面営業を行う前に掛かるコスト
Aさんはオンライン営業を行っており時給換算すると1,500円で働いている。
平均すると1日に5回のオンライン営業を1日2,000円のコワーキングスペースで行っていた。
交通費は平均すると1日あたり1,000円。
次の営業までのインターバルの時間を平均すると1日に1.5時間使っている。
1日あたり
場所費用:2,000円
交通費:1,000円
実働以外の費用:1500円×1.5時間=2,250円
オンライン営業ツール費用:250円
1日あたりのコスト=2,000円+1,000円+2,250円+250円=5,500円
1ヶ月あたり
5,500円×20日=11万
対面営業とオンライン営業の比較から分かる事
オンライン営業は今回は少し高めに見積もっていますが、それでもコスト的には対面営業よりも相当安くなることがわかります。
ここで忘れてはいけないのが、1日あたりに営業することができる人数の違いがあることもご理解ください^^
オンライン営業の方が、経済性・効率性ともにパフォーマンスが高い
有料ツールを導入を決断する判断基準
私が無料ツールを選択することを選んでいた理由に、以前はサラリーマンだったという要素が非常に大きいと思います。
副業が禁止されていた会社で勤めていたので、収入=固定給+残業費となります。
働いた時間だけお金をいただけて、たとえそれ以外の時間に働きたいと思っても収入に繋げることができない形になっています。
しかし、個人でスタートすると時間の使い方は自由になります。
たくさん働くも良し、あまり働かなくても良し。
この時間の使い方が非常に重要になってきます。
ZOOMはクーポンを使って契約。さらにドル払いを選択する
私が多用しているオンライン営業ツールの1つにZoomがあります。
有料プランに変えようか迷っている人は、この内容を確認してからにして下さい!
誰でも割引を受けて、有料プランの契約が可能です
STEP1:まずはクーポンコードを取得する
実は、Zoomの有料プランを契約する時にクーポンを使うことができます。
このクーポンなのですが、オンラインで取得ができるので、すぐに誰でも取得が可能です。
Googleで「Zoom クーポン」で調べると出てきます。
クーポンリンクを集めたサイトが存在しているので使えるコードがあれば活用して下さい。
STEP2:決済画面で「ドル払い」を選択する
日本に住んでいると、ドル払いなんてする事がないので「心理的に不安」を感じてしまうと思いますが、ご安心ください。
私も、契約するまでは合っているのか不安でしたが無事に「日本円に換算され」引き落としされました。
日本円払いを選択するのか、ドル払いを選択するのか、たったこれだけの選択の違いで支払い金額が変わってくるので落ち着いて「ドル払い」を選択しましょう^^
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