みなさんは、無印が手掛けるホテルがあるのを知っていましたか?
東京に無印が手掛けるホテルがあると聞きつけ、早速行ってきましたのれレポートします
無印が好きな人は、1度は泊まってみたいと思うのではないでしょうか?
無印の家を販売されている営業の方も
「一度泊まってみたいと思っているんですけど、まだ泊まったことがないんですよね〜〜」
っと仰っていました。
東京を楽しむというよりも、無印に泊まることの方が僕的には楽しみな旅の計画となりました!
お部屋の様子や、備品や朝食の写真も少しですが写真に撮ってきたので、泊まる際の参考にしてみてくださいね。
2023年2月14日現在の内容です。
無印良品がホテル事業を行なっています。
無印ホテルかと思っていたら、正式にはローマ字でMUJI HOTELが正しいようですね。
調べてみると日本にはこの、銀座店しかないらしくMUJI HOTELに泊まりたい場合は東京に行く必要があります。
日本どこに住んでいてもまぁまぁ東京行きの公共交通機関は出ているので、離島などに訪れる事を考えればラクなぁと思います。
ちなみに僕は大阪から飛行機で、羽田空港から向かいました。
・無印良品の銀座店にホテルがあります。
僕は地下鉄銀座線の銀座駅から徒歩で向かいました。
とりあえずネットで調べた「B4出口」に向かいます。
3分くらいと書いていましたが、子どももいたこともあって3分以上掛かっている感覚でした。
スーツケースも重いですし^^;
地下鉄から地上に出てからは、すぐの印象で小雨であればダッシュすればなんとか傘はいらないかな??
という立地に位置していました。
無印良品の店内にあるエレベーターを使ってまずは受付に直行!
ホテルは無印良品の銀座店6階にホテルの受付と、朝食をいただけるレストランががあります。
実際に泊まる客室は7階-10階のフロア。
今回泊まるのは「713号室」でした。
当日の午前中に荷物を預けて東京のまちを散策へ
MUJI HOTELでは荷物を宿泊の午前中に預かってくれるみたいだったので、まずは重いスーツケースを預けに行きました。
快く女性のスタッフさんが預かってくださり、宿泊当日はバレンタインデーということで、3歳の子どもにはプレゼントが!
ラッキー!
こういう些細な気遣いって嬉しいです^^/
おかげで子どももご機嫌さんになりました。
大きな荷物がある方は、荷物を預かっていただきましょう。
→荷物はお部屋に運んでくださっていましたので、チェックインの時に引き取る必要はありません。
15時にチェックインできます。
せっかくなので、MUJI HOTELを満喫したいということで15時に間に合うように東京散策は引き上げ、戻ることに。
→上野動物園にパンダを見に行ってきました。
15分程度早く着きましたが、他のお客さんも15時からチェックインされる方が思いのほか多く、ぼっ〜っとしている間に順番待ちする感じになってしまいました^^;
15時よりも若干早めに受付を開始してくれたのかも??
無事にチェックインを済ませてお部屋へ向かいました。
7階に宿泊
6階から7階への移動はエレベーターで移動。
セキュリティの関係かわからないですが、すぐに利用できる階段は見当たりませんでした。
エレベーターは、自分の宿泊する階にしか泊まらないようにカードキーをかざしてから、行き先を指定するタイプのものでした。
エレベーターは確か3台くらいあってので、そんなに不便を感じることはなさそうです。
エレベーターにギュウギュウで乗る感じはしませんでした。
無印らしいお部屋
東京には割と足を運ぶことが多い僕ですが、いつもホテルにはお金を使わなので、今回のMUJI HOTELは割と値段は高い印象でした。
「ここは人それぞれ感じ方が違うかな〜」って思います。
その価値相応に、僕はお部屋に入った瞬間
「お〜〜〜っ」
って、感じでした。
「泊まりたいな〜〜!」
って思っていたところだったので、余計にかも知れません。
正直、そんなに広々という感じのお部屋では無いんですが、天井が高いので居心地がいいという感じの印象を受けました。
「無印らしいホテルだな!」
という印象で、シンプルでキレイな空間でした。
引き出しを開けてもオシャレ感を感じられるのは嬉しい(^^)
子どもは、早速お布団に向かってダイブ!!という感じではしゃいでいました^^
キレイなお部屋を写真で撮りたいと思っていたのですが、残念ながら荒らされた後の、ベッドしか取れませんでした^^;
「残念…笑」
お部屋に入るとお菓子のお出迎え
お部屋の一番奥にソファーがあるお部屋だったんですが、その前の小さな机にはお菓子が置いてあり、
「ご自由に食べてくださいね〜」
って言う紙が置かれてあります。
早速子どもが食べたいというので、あげることにしました。
こんな感じで、大きいのを食べています^^
ソファーは、こぼしたお菓子の餌食になってました^^;
あるあるですね笑
紅茶風味のクッキーも置いてあり、これは僕が食べました。
甘いものが好きな僕にとってありがたい差し入れでした。
ちなみに飲み物は、冷蔵庫に
・缶に入ったお茶と
・ペットボトルに入った水
を準備してくださっていました。
もちろんこちらも「無料」でいただけます。
・照明やカーテンの開閉、エアコンの温度調整は備え付けタブレットで操作
ブログを記載するなら、わかりやすく写真をとっておけばよかったなと後から後悔なのですが、
MUJI HOTELのお部屋にはタブレット端末があり、そこからお部屋のさまざまな設備をコントロールすることができます。
なんとも今の時代にあってますね。
照明に関しては、明るさを(点灯させるエリアが変わるのも含め)5段階で調整が可能でした。
お部屋で過ごす状況によって変更できます。
エアコンは確か1℃単位での調整が可能でした。
日本人にはあまり馴染みが無いので使わないと思いますが、°Fの表示もありました。
・無印の雰囲気を感じる色味。横長の机でパソコンができる。
お部屋の色と統一感があり、無印が好きな人を惹きつけるお部屋を演出してくれます。
写真のようにコードは机の天板をくり抜いた所に設置していて目立ちにくいようになっています。
コンテントは2つあって、一つは先ほどお話ししたお部屋の設備をコントロールするためのタブレットの充電コードが差し込まれているため、実質使えるのはコンセントが1つのみです。
リモートワークをする分には、問題なく実施できました。
複数人でのZoom MTGも問題なし。
ただ、机の位置的には家族と一緒に宿泊だと背景に家族の姿が映り込む可能性があります。
ちょうど入り口が背中になるので、動線的にどうしても入ってしまうレイアウトのお部屋でした。
お部屋のタイプはたくさんあるようですので、リモートワーク前提の宿泊であれば、お仕事の内容によってはその点を気にして宿を取られるのもいいかも知れません。
うれしいアメニティーグッズがたくさん!
無印良品で販売されている商品がそのままアメニティーグッズとしても提供されているものもあります。
・化粧水
・乳液
・竹歯ブラシ
(子ども用はプラスチックタイプ)
・竹くし
がありました。
竹歯ブラシは、SDGsの取り組みとして採用されているのだと思うのですが、個人的には歯ブラシのヘッド部分が大き過ぎて、磨きずらい感じでした。
「竹歯ブラシって初めて!!なんか楽しみだな〜」
って期待しましたが、
残念ながら僕には合いませんでした。。。
強度的に小さくできないのかも知れないですね〜〜
・アロマオイルサービスは終了??
事前にネットサーフィンをしていた時に見ていた情報で、受付でアロマオイルをいただけるという内容の記事を見たのですが、現在は無くなったのか、いただくことがでいませんでした。
「どんな香りがするアロマオイルなんだろ〜」
って楽しみにしていたなのですが、サービスの提供が終わってしまったのかも知れません。
ただ、アロマ加湿器はお部屋にあったので、自分で店舗購入すればMUJI HOTELという特別な空間でお気に入りのアロマの香りがするお部屋でゆっくりとしたヒトトキを楽しめるでしょう。
・不測の事態も安心。無印良品は21:00まで営業
1Fから5Fまでは、生活用品を扱う無印良品の店舗があるのでほぼ欲しいものは揃う環境というのものすごくいい環境です。
この記事を書いているのは2月ということで、何かを買いにホテルの外に出るには寒さが厳しい季節です。
でも、ホテルの真下で買い物ができるので、防寒対策をする必要はありません。
雨の日もありがたいですね。
今回の宿泊では夜食を買いに、家族で行きました。
久しぶりにバームクーヘンをゲットして食べました^^
清浄機もスタイリッシュ。
お部屋には空気清浄機があるので、花粉や空気の汚れが気になられる方も安心です。
僕はあまり気にならない方ですが、せっかくあるので試しに早速つけてみました^^
子どもは、キレイな空気をチェックというところでしょうか(笑)
・見た目もおしゃれ。朝食は「WA」がおすすめ
今回の宿泊プランはせっかくなので、朝食もお願いしました。
7:00~9:30までお食事の提供があります。
ビュッフェ形式なので、ごはん、パン、スイーツなんでも好きなのを取って食べれます^^
真っ白な器にお料理を乗せると素人でもなんかオシャレな感じが出ます笑
上手い人が盛り付ければすごく写真映えしそうです。
一品一品こだわりがあるように感じながら、朝食をいただきました。
甘党の僕にとっては、スイーツが本当に美味しかったです^^
チェックアウトは11時なのでゆっくり準備
ゆっくりと朝の時間を過ごせるのはありがたいですね。
当日はチェックアウト時間ギリギリでしたが、受付は混雑することなくスムーズにチェックアウトできました。
チェックアウト時も子どもは、プレゼントのお菓子をもらってチェックアウト。
名残惜しいですが、また次の機会に!
最後に
初めて行くということで、泊まる日を楽しみに普段の生活ができました。
「旅は予約した時から始まる!」
とはよく言ったもので、本当にそうだなと思います。
最後に良かった点、とここはもう一つだったなという部分をまとめます。
・無印良品が好きな人にとっては、特別感を感じることができるホテル
・シンプルっていいなと思える時間を過ごせる。
・無印良品の店舗が併設されているので、食べ物から身に付けるものまでなんでも手に入る。雨や寒い中外に出る必要なし!
・天井が高く、コンパクトでありながら開放感がある。
・値段がもう少し安ければ、連泊もしやすい。無印ブランドという部分で割高感を感じました。
・竹歯ブラシが、僕には合わなかった。(ヘッド部分が肉厚)
無印良品が好きな方は、一度泊まることを検討するのはいいのではないでしょうか^^
それではまた!
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